Fuck the BlackCompany

40歳以上の老害とブラック企業の撲滅運動中

システムエンジニアが本気で設計したシンプルなダイエット方法

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先日友人に会ったときに「お前すげー痩せたな!!」と言われました。

30歳になる今年しか最後のチャンスがないと4月頃に

「腹筋を割るプロジェクト」を発足して、ただそれをこなしただけなんだけど…。

ダイエット内容を説明してた友人から「それって新しいダイエットじゃんw」と

かなり突っ込まれたのでまとめてみました。

 

痩せたくない人はさっさとブラウザの「閉じるボタン」を押して下さい。

 

■1.このダイエット方法の効果

(1)超短期間でも成果を見込むことが可能

3週間で17kgの減量に成功

始めてから10日で効果が出る。69kgから初めて3週間で52kgまでいきました。

(2)腹筋が割れる

ウエストがマイナス20センチになった。

さらにガリガリの変な体型にはなっていない。

(3)身体への影響はない

風邪を引き易くなったことはない、むしろ病気しにくくなった

肌荒れもない、むしろ肌が綺麗になった

 

 

 ■2.ダイエットに必要なもの

(1)正しい知識と認識

これが決め手。後ほど詳しく説明します。

 

(2)買うもの

とりあえず列挙。1ヶ月で6000〜7000円くらい。

代用出来るものは各自自由にしてください。

筆者は全てAmazon先生で揃えました。

 

1.サプリメント

ビタミンとミネラルが摂れるもの。特にメーカーにこだわりはなかったので

以下あたりで良いと思います。1000〜2000円くらいか。

ネイチャーメイド マルチビタミン&ミネラル 200粒

ディアナチュラ 29アミノ マルチビタミン&ミネラル(100日)

DHC マルチビタミン/ミネラル+Q10 20日分 100粒

 

2.豆乳

最近の豆乳ってめちゃめちゃ美味しいのね、びっくりした。

筆者は以下のファン。24個で2700円。

マルサン ひとつ上の豆乳 とちおとめいちご 200ml×24本

 

3.矯正下着

これの効果は予想外でしたが半端無かったです。1つで2000円くらい。

筆者は男性ですが、女性用の下着を使いました。

EICO式くびれメーカー M

 

(3)行動する事

なんのダイエットでも結局はこれが一番大事なことでしょ。

行動する気がない、行動する事が出来ないなら始めない方が良いと思います。

 

 

■3.ダイエット方法

有名なボクシングトレーナー梅津 正彦さんの行っていた方法を参考に、

管理栄養士の友人に相談して作り上げた方法です。

やったことは非常にシンプルです。たった2つだけ

こんな単純なことも出来ないなら他のダイエットをしても痩せれないと思います。

 

(1)食事制限

1日の摂取カロリーを出来るだけ少なくすること

栄養素は前述したサプリメントでカバーしているので、思う存分制限してください。

 

体脂肪率を落とさないといけなかったので食事は1日1回。

筆者はコンビニやスーパーで売ってる1日分の野菜系のサラダを食べてました。

今はノンオイルドレッシングも結構種類があって飽きなかったです。

それだけじゃ足りないと思ったらカップのダイエット春雨スープや、

こんにゃく、白滝、大根に限った低カロリーのおでんを食べる。

とにかく摂取するのを控えて、摂取する際はカロリーの低いものを選択すること。

平日の昼ご飯は豆乳を1本のみ。朝でも夜でも良いので食事は1日1回。

どうしても食事は2回じゃないと!って人は別に食べても良いと思います。

このメニューならどうせ1回分で300キロカロリーもないので。

 

(2)運動

運動については2種類実施。

1つは有酸素運動。1つは筋トレ

 

1.有酸素運動

有酸素運動は1日1回で最低1時間を目安に実施。

筆者は普通に働いているので帰宅してから寝るまでの1回が限度でした。

有酸素運動は何でも良いと思うのですが、筆者はウォーキングを選択。

たまーに気分によっては半分くらいはジョギング、ランニングにしてました。

  

2.筋トレ

筋トレは3日に1回実施。

実施する際は以下の動画のトレーニングを筋肉痛になるまで実施

実施後は必ず豆乳を飲み、筋肉の回復と成長を促進します。

2日間は全く筋トレしないでひたすら回復に充てます。

他に意識してやったことと言えば、思いっきりお腹をへっこましたりは仕事中にしてましたね。

ロングブレスダイエットのあれです。

 

 

 

 

■4.知識とポイント

ここでは決め手になる知識とポイント6つを列挙します。

しっかりと読んでおきましょう。

 

1.体重計は参考にしない事

体重計の数値は「こんなもんかー」程度にして参考にしない事です。

このダイエット方法は筋肉量を増やしますので継続していると体重が増えるはずです。

なぜ体重が増えるのかというと筋肉と脂肪の重さを比較した場合、

筋肉の方が1.2倍重いです。

筋肉量が増えればそれだけ重さが増えますので体重は増えるのです。

体重計で計った重さばかり気にしていると恐ろしく不健康な身体になりますので

注意してください。

筆者の体重が減った理由は有り余る脂肪が減ったからです。

さらば脂肪! 

 

2.食べれば太るということを理解する事

人間は生物である限り食べれば太ります。

一日に消費するカロリー量よりも摂取するカロリー量が増えれば太ります。

その状態が続いている人は間違いなくデブです。

逆を言えば食べないで太れるわけがないのです。 

最低限必要な栄養素さえ満たしていれば人間は生きていけます。

このダイエットでは身体を壊さないように管理栄養士にも相談しています。

 

3.ウォーキングを薦める理由

なぜ筆者はウォーキングにしたのかというと、

身体への負担が圧倒的に低いからです。

全く運動していない人がジョギングだのランニングだのをすると2つの弊害が出ます。

1つ目は膝への負担

ひたすらジャンプしているのと同じだけの負担が膝にきます。

それによって身体を損傷してしまい、運動する事も出来なくなる事を避けました。

何より仕事への影響もありますからね、大人な対応です(キリッ

2つ目はやりきった感を防ぐこと。

ジョギングだとかランニングってめっちゃパワー使うのでやりきった感が出ます。

すると翌日に「昨日頑張ったから今日はしなくてもいいんじゃないか」という

悪魔のささやきが頭を過ります。

これも継続を妨げる大きな要因になりますのでウォーキングを選択しました。

 

4.筋トレ「腹筋よりもスクワット」

「お腹周りの贅肉を減らしたいから腹筋をする」というのは

馬鹿のやる行動です。

筋肉を鍛えるよりも頭を鍛えることをお勧めします。

なんて冗談はさておき、筋トレをすることで身体のカロリー消費量は格段に上がります。

そして人間の身体の中で最も筋肉量が多いのは背中と太ももです。

腹筋なんかの筋肉量で運動するよりも身体全体の筋肉量の2/3を占めている下半身を動かした方が効率が良いのは明白です。

そこで、より短期間で痩せたい方にはスクワットをオススメします。 

腹筋500回=スクワット15回 「痩せる筋トレにはスクワット」8カウントでゆっくりが効果的 - NAVER まとめ

 

特に女性に多いのが筋トレすることで「太ももが太くなってしまうのが嫌だ」という声。

大丈夫です、安心してください。

競輪選手やスピードスケートの選手のように太い太ももにするためには相当ハードな筋トレが必要です。

ジムにあるようなトレーニングマシンを使って、はじめて到達できるような域です。

はっきり言って、自宅で出来るスクワット程度でそれを目指すのは非常に困難です。

 むしろ筋肉も無く、贅肉だらけの太ももの方が余程醜いので安心してさっさと下半身の筋トレに励んでください。

 

5.文明の利器を存分に使う

必要な物に「矯正下着」を挙げました。

補正じゃありません、矯正です。

挙げたものは肋骨を矯正してくれる効果もあるようで、身体のボディラインを美しくしてくれます。

せっかく痩せて、筋肉も付けたのに綺麗にならなかったら悲しくなると思います。

それを防ぐために矯正下着でボディラインを整えることにしました。

そしてこれには嬉しい誤算がありました。

着用している間は締め付けられることにより空腹感を防いでくれました

更に締め付けからインナーマッスルも無意識に鍛える事ができ、一石三鳥でした。

筆者は男性ですが、サイズの小さいものを探していたら辿り着きました。

ステマじゃないので悪しからず。

 

6.手に入れたい身体を具体的目標として持つこと

筆者が手に入れたかったものは「割れた腹筋」です。

男性でも女性でも割れた腹筋は美しいと思ったからです。

それに30歳までに出来なかったら今後一生そういう身体は手に入らないと思いました。

身体は老化して衰えますからね。

そしてその考えから腹筋を割るためには体脂肪率を10%以下にしなければならず、

最も力を入れたのが食事制限と脂肪を減らすための有酸素運動です。

更に文明の利器を利用しました。

 

恐らく「体重を減らす事」だけを目的にしていたら、このダイエット方法には辿り着かなかったと思います。

ダイエットする人の大半は馬鹿の一つ覚えのように体重を減らすことにこだわります。

これだけ技術や文明が進歩した時代だというのに、実に前時代的ですね。

体重が減った結果、美しくなれなかったらどうするのでしょうね?

目的と行動が伴わなければ、それは愚行というものではないでしょうか。

ダイエット中の友人で成功している人は必ず自分の身体のサイズを知っていました。

逆にダイエットに常に失敗している友人は体重だけにこだわっていました。

骨と皮だけになってしまったり、身体を支える筋肉を減らし猫背・がに股・O脚などを招くことはダイエットではなく最早自傷行為でしょう。

そしてそんな歪んだ身体で着飾っても、美しく見えるわけがありません

ダイエットには必ず手に入れたい具体的な目標を持つようにしましょう。